2020/09/11 14:19
星降る街 下松で愛され続けている伝統の味
山口県下松市のご当地ラーメンとして愛される牛骨ラーメン発祥の店である紅蘭。これは、戦後間もないころ、創業者である初代(祖母)が、福岡で幾度となく食べた豚骨ラーメンをヒントに新しいスープはできないものか?と試行錯誤して生み出したのが始まりです。私たち紅蘭は、昭和27(1952)年の創業以来、昔と変わらない材料と製法でふるさとの味を守り続けています。
紅蘭の中華そば
紅蘭の「中華そば」その特徴は、何と言っても牛骨スープ。牛骨を基本にさまざまな食材を丁寧に炊き込み作り出したスープは、牛ならではの甘い香りとコクが、まろやかなしょうゆ味とマッチします。麺は、歯ごたえとともに小麦の旨味感じる細麺ストレート。具は、茹でたもやしと青ネギ、そして薄くスライスされたチャーシューは、口に入れるととろける食感が人気です。
中華そばのお供には「いなりずし」が定番!
これは、創業当時にうどんなども提供していた時の名残り。甘辛く煮こんだお揚げとまろやかな酢飯が牛骨スープにマッチします。残念ながらネットショップでの販売は行っておりませんが、ご来店の際は是非ご賞味ください。